U1W お題「正」あとがたり
本文に、作品のネタバレを含みます。
やりたかったこと
とにかく感情を動かしたかった。
嘘です。100%の手癖です。息を吸って吐くのと同じです。
[コンセプト]
- U1Wで得た感情を叩きつけたい
[メカニクス]
- 一捻り加えたノベルゲーム
- 相手の言葉を覚えておいて、何かするギミック
メカニクスは大して面白いことがないので、コンセプト側の話を掘り下げます。
叩きつけたかった"感情"
U1W、評価のランキング、出ますよね。
そのとき、上位の方のゲームを見たとき、いつも思うコト。
「あ、私って特にすごくもなんともないや」
「ゴミ作ってやった気になって満足して、バカみたい」
「なのに、すごいはずのゲーム達は、1つも、私とは向き合ってくれないんだね」
重いですね。身勝手です。
その上、最近はちゃんと遊んでもないので3つ目は正しくもないです。
まぁ多分、来る場所を間違えちゃってるんですよね。
この症状、年々悪化していて、最初はランキングくらいだったんですが、
naichiさんのツイッターとか、最近だと、しゅんてさんの振り返り記事でもカンタンに発作が起きるようになってきました。
私がこんなになってるなら、たぶん同じような症状の人ってU1Wに1人くらいは居るよな、と思い、この感覚をなんとか体験にしたかったです。
正直、自分のゲームやるより、上位勢のツイッター見るほうが発作起きるので、全然ダメだったなと思います。
よかったこと
- ノベルゲーム作りなれてきた
- excelでマスタデータ作るのは楽。インスペクターポチポチなんてしてられない
わるかったこと
- 締め切り守ってない(安定のU2W)
- 絵作りがヘタ (すてきな絵・素材を活かせてない)
- アニメーションとか、内部のやっつけ箇所がぐちゃっててヒドイ
改善案
- ノベルゲーム基本システムのオレオレアセット化
- ロケハン・実写ベースのアセット使用 (絵がかけない上で、どう"使える"アセットを捻出するか)
おわりに
naichiさんならびに参加者の皆様には、本年もますますのご多幸をお祈り申し上げます。