TUT-CCのマスコットキャラを目立たせたかった
TUT-CCのマスコットキャラ
TUT-AdC、14日目の記事です。
TUT-ConputerClubのマスコットキャラを、Blender初心者が3D化している話です。
TUT-CCのマスコットキャラとは
遡ること1.5年前、コミケに参加することになった幣サークルは、サークルカットを募集しました。
次々と投稿されるシンプルで、洗練されたデザイン。採用という狭き門をくぐり抜けるための血で血を洗う死闘があったかどうかはわかりませんが、
出来上がったロゴには、なんともかわいらしいキャラクターが描かれていたのでした。
マスコットキャラ認知されてない疑惑
ところで、このマスコットキャラは一般に、どころかサークル内でも認知されてない気がします。うっかりすると新教務システムのマスコットキャラの方が有名です。これはいけません。可愛いものは愛すべしです。
認知度を上げるにはどうすればいいでしょう。それは人前に出ることです。サークルのロゴとして技科大祭のパンフレットに出演する奥ゆかしさも捨てがたいですが、この子にはもっと前に出てもらいましょう。
幣サークルにはゲームを作成しているグループがあります。このゲームは新入生歓迎会や技科大祭で展示するほか、コミックマーケットでも頒布されます。ここを活躍の場にできれば、この子はより有名に、愛されるようになるでしょう!
ました工法
ということで、作製中の3Dモデルがこちらになります。
GitHub - sumogri/mascot: TUTコンピュータクラブのマスコットの個人的3Dモデル化
球とかキューブとかの組み合わせでさっくり作ってあるので、モデリングについてのあれこれは割愛します。ラティスモデファイヤはいいぞ。
このモデルには、ヒューマノイドリグを設定してあります。なので、fbxなりを経由してUnityにエクスポートすればUnityちゃんのモーションのようなヒューマノイド用モーションが適用できます。
使用例
せっかくなので、Blender上でポーズさせてみようと思います。
はい。
まとめのような言い訳
同じポーズを取らせてみるとひしひしと感じるのですが、足のサイズ感とか顔の縦横比率とかお尻のもっちり感とか可愛かった部分がうまく再現できてませんね。すみません許してください。
きっと来年のAdCまでには元気に走り回るマスコットくんの姿が見られるでしょう。
次回は@NU_Panさんの「DTMか音楽関連」の記事です。お楽しみに!
使用ツール
3Dモデリング:blender 2.77
テクスチャ :GIMP 2
参考
Unityマニュアル,BlenderとRigify の使用https://docs.unity3d.com/jp/current/Manual/BlenderAndRigify.html